ボウリングを始めたばかりの人にとって、「ボールがまっすぐ投げられない」という悩みはよくある問題です。
ボールが右や左に曲がってしまうと、思うようにスコアが伸びず、投げるたびにフラストレーションを感じることもあると思います。
しかし、原因を把握し意識して練習するだけで、改善できるポイントはいくつもあります。

焦らなくて大丈夫、ちょっとずつコツを掴もう!
この記事では、まっすぐ投げられない原因とその対策を整理し、初心者でも取り組みやすい練習法まで紹介していきます。
まっすぐ投げられない原因
ボウリングでボールがまっすぐ飛ばない原因は、初心者に多いものを中心に整理すると3つあります。それぞれの原因を理解することで、改善の方向性がはっきりします。
手首やリリースが安定していない
手首の角度やボールのリリースのタイミングが安定していないと、ボールが左右にぶれてしまいます。力任せに投げるのではなく、手首の位置を一定に保ち、スムーズにリリースすることが大切です。
また、リリースの瞬間に手首を返しすぎると、ボールが曲がる原因になるので注意しましょう。
まずは、ゆっくり投げて軌道を確認する練習から始めるのがおすすめです。

手首の角度を意識して投げるだけで、ずいぶん投げやすくなるよ!
体の軸がぶれている
体の軸がぶれると、ボールの方向性も安定しません。
特に肩や腰の向きが毎回変わると、投球が左右に偏りやすくなります。
フォームを安定させるには、立ち位置・アプローチの歩数・肩の向きを毎回同じにすることが重要です。
体の軸を意識して投げることで、自然とリリースのタイミングも整いやすくなります。
ボールの重さや握り方が合っていない
重すぎるボールや指穴のサイズが合わないボールを使うと、力が入りすぎたり不自然な投げ方になったりすることで、ボールがまっすぐ飛びにくくなります。
自分の体力や手のサイズに合ったボールを選ぶことが基本です。

無理に重いボールを使わず、自然にリリースできるボールを見つけましょう。
原因別の対策
ボールがまっすぐ飛ばない原因が分かったら、次は具体的な改善方法を実践していきましょう。
ここでは先ほどの3つの原因ごとに、初心者でも取り組みやすい簡単な対策を紹介します。
手首とリリースの安定練習
手首の角度とリリースを安定させるためには、まずゆっくり投げることが基本です。
無理に力を入れず、ボールを握る感覚と手首の角度を確認しながら投げます。床に軽くボールを転がすだけの練習でも、手首の動きを意識できるのでおすすめです。
また、リリースの瞬間に手首を返さない(捻らない)ように意識すると、まっすぐ飛ばす感覚が掴みやすくなります。

最初はゆっくりで問題なし!手首を安定させることが上達への近道だよ!
フォームの軸を意識した歩き方
フォームの軸を整えるには、立ち位置・歩幅・肩の向きを毎回同じにすることが大切です。
アプローチの歩数を決めて毎回同じリズムで投げる練習をすると、体の軸がぶれにくくなります。
投球前のストレッチや柔軟など併せて行うことで、パフォーマンスアップに期待できるのでお勧めです。
ボールの重さ・穴サイズの調整
自分に合ったボールを選ぶことは、安定した投球の基本です。
指穴が小さすぎたり、重すぎるボールは力が入りすぎて曲がる原因になります。
自分が無理なく投げられる重さのボールを選び、レンタルでもしっかり握ってリリースできるか確認しましょう。

ボールを変えるだけで、案外まっすぐ投げやすくなることも多いよ!
ボール選びのポイント
ボウリングでまっすぐ投げるには、自分に合ったボールを選ぶことが非常に重要です。
ボール選びを間違えると、どんなにフォームを整えても投球が安定しませんので、ここでは押さえておきたいポイントを整理します。
自分に合う重さの目安
ボウリングのボールは重いほど飛距離や回転が出ますが、重すぎるボールは扱いにくく、手首やフォームが崩れる原因になりやすいです。
基本的には「自分の体重の10分の1程度の重さ」を目安に選ぶとよいでしょう。
例えば、体重60kgの人なら6ポンド(約2.7kg)から10ポンド(約4.5kg)程度が無理なく投げられる目安になると思います。

重さの早見表を載せておくね!
| ポンド | KG |
| 5 | 2.27kg |
| 6 | 2.72kg |
| 7 | 3.18kg |
| 8 | 3.63kg |
| 9 | 4.08kg |
| 10 | 4.54kg |
| 11 | 4.99kg |
| 12 | 5.44kg |
| 13 | 5.90kg |
| 14 | 6.35kg |
| 15 | 6.80kg |
穴のサイズと握り方

指穴が小さすぎると力が入りすぎて曲がりやすく、大きすぎるとリリース時にボールが滑ってしまいます。
ハウスボール(レンタルボール)を使う場合は指を軽く差し込み、手首を自然に返せるサイズを選びましょう。
また、ボールの握り方も重要で、親指はしっかり奥まで入れ、中指と薬指で支える感覚を意識するとリリースが安定します。

穴が合ってるかどうかだけでも、投げやすさが全然違うんだよ!
レンタルボールとマイボールの違い
レンタルボールは色々な重さや穴サイズを試せるので、初心者が自分に合ったボールを見つけるのに便利です。
マイボールは、自分専用に調整されたボールで毎回同じ感覚で投げられるメリットがあります。
▼マイボールのメリットについて詳しく解説している記事もぜひ合わせてご覧下さい。
フォームと歩数を整える
ボウリングでボールをまっすぐ投げるためには、フォームと歩数の安定が重要です。
どんなにボールが軽くても、フォームが崩れていたり歩数がバラバラだと、投球が安定しません。ここでは初心者向けに押さえておきたいポイントを紹介します。
アプローチの歩数とリズム


アプローチの歩数は、投球のリズムを作る大切な要素だよ!
まず4~5歩の固定した歩数で投げることを意識しましょう。
歩数がバラバラだと、リリースのタイミングも毎回変わってしまい、ボールが曲がりやすくなります。歩幅や足の踏み出し方を一定にすることで、体全体のバランスが安定します。
軸を意識した立ち方・姿勢
投球中の体の軸がぶれないようにすることも重要です。肩や腰の向きを毎回同じに保ち、上体を前後に揺らさずに立つことを意識しましょう。背筋を軽く伸ばしてリラックスした姿勢で立つと、自然にボールをまっすぐ投げやすくなります。

立ち位置と歩幅をそろえるだけで、だいぶ投げやすくなるんだ!
リリース動作の練習法
リリースの動作は、フォームの安定と投球の正確さに直結します。
まずは軽めのボールでゆっくり投げる練習から始めましょう。
手首や指の動きを意識しながら、ボールが真っすぐ転がる感覚をつかむことがポイントです。
慣れてきたら少しずつスピードを上げて、実際の投球に近い感覚を身につけましょう。
よくある失敗と改善のコツ
ボウリングを練習していると、どうしても同じミスを繰り返してしまうことがあります。
ここでは陥りやすい失敗と、それを改善するためのコツを紹介します。
曲がりすぎる・右左に偏る原因
ボールが必要以上に曲がったり、左右に偏る原因は、手首の角度や力の入れ方、軸のぶれが主な要素です。
改善するには、手首を固定してスイングを安定させる練習や、体の軸を意識した立ち方を取り入れることが大切です。
曲がりやすいと感じたら、軽めのボールでまっすぐ投げる感覚をつかむのも効果的です。
ストライクが続かないときのチェックポイント
ストライクが続かない場合、投球のリズムや狙いが毎回バラバラになっていることが多いです。
アプローチの歩数や呼吸のタイミングを一定にし、狙うピンやマークを決めて投げる習慣をつけましょう。また、毎回同じフォームで投げることが、スコアの安定につながります。

この投球にすべてを賭ける!って感じではなく、いかに一定に動作を行うかがとても大切だよ!
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、ボウリングでボールをまっすぐ投げられない原因と、その改善方法を紹介してきました
初心者がつまずきやすいポイントは、手首やリリースの安定、フォームの軸、ボール選びの3つです。これらを意識しながら練習することで、少しずつ投球が安定してきます。
練習の順序は、まず手首とリリースの感覚を確認し、次にフォームと歩数を整え、最後に実際のレーンで投球を重ねることが効果的です。
また、自分に合ったボールを選ぶことで、無理なくまっすぐ投げやすくなります。

焦らず、毎日少しずつ練習していけば、きっと投げやすくなるよ!
初心者のうちは失敗を恐れず、少しずつ改善点を意識しながら練習することが上達の近道です。今回紹介したポイントを意識して、次回の投球から少しずつ変化を感じてみましょう。




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